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キッチンハイカウンター

2020.01.07

こんにちは!

ラジコンの竹中です。

年末年始の慌ただしさもようやく落ち着いて、気付けば2週間ぶりの

ブログ更新となってしまいました。。

年末年始は実家に帰省して、毎年恒例の立木観音でお参り。

本年も為になるブログを展開していくつもりなので、去年と変わらぬご愛顧よろしくお願い致します!

さて、新年最初の投稿は、カウンターキッチンなどで活躍できるハイスツールのご紹介をしたいと思います。

カウンターキッチンというと、もしかしたらピンときてない方も居られると思いますので、簡単に説明したいと思います。

通常キッチンは、上の写真のようにキッチンとして独立した形をとる場合が多く、あくまでも調理する場所のみを確保するタイプが多いのですが、

上記の写真のように、カウンターの天板を12cm程度出して、そこで軽食とる仕様にする場合がございます。

そのような仕様のキッチンを、俗にカウンターキッチンと呼びます。

このようなキッチンのスタイルは、さっと作って手軽に食事を提供することができるので、朝多忙だけどちゃんと食事を取りたい方などに人気が高いスタイルとなっております。

カウンターキッチンの高さは、通常キッチンの天板の高さに合わせるか、それよりも高い位置に来ることが多いので、通常の椅子では低過ぎるため使えません。

そこで、活躍するのがハイスツールです!

上記の物件に使用しているスツールは、カッシーナさんのLAST MINUTE(ラストミニット)というスツールです。

こちらのスツールは、パトリシアウルキオラ女史がデザインした、カッシーナの中でも人気の高い商品となっております。ハイスツールだけでなく、ロースツールもあるので、ダイニングテーブルの椅子と合わせてみても良いかもしれませんね!

背もたれがないのですが、座面の緩やかに描くカーブ形状がお尻の形になじむので、背もたれがなくても長時間座っていても疲れません。

座面はポリエステルのものの他、レザーにも変えることができます。

次にご紹介するのは、こちらもカッシーナさんのものですが、WOK535(ウォック535)というシリーズのものになります。

こちらのスツールは背もたれが高く座面が大きいので安定感があります。また、ガス圧式でシート高を50cmから70cmの間で変更することも可能ですので、フレキシブルな対応が可能ですので、カウンターキッチン用だけでなくキッチンスツールとしての利用も可能となっております。メタクリラート に比べると厚革の方が効果ですが、革は独特の質感が魅力的ですので、やはり捨てがたい魅力がありますね!

カッシーナから最後にご紹介する商品がこちら↓

イタリアデザイン界の巨匠、マリオベリーニがデザインしたCABチェアのカウンターシリーズです。こちらのチェアは、普通サイズのCABがカッシーナの中でも大変人気が高く、

背もたれが最高級のなめし革で出来ておりまして、背が当たる部分に骨が入っておりません。使い込むことによって背に馴染んできますので、味わいに深みが増してくるまさに至高の逸品って感じです!

次にご紹介するのが、ジェルバゾーニというイタリアのブランドのハイスツールです!

こちらの商品はビーチ材(木材)で作られているハイスツールになっております。全て木材で作られているため、好きな高さにカットできるのがこのスツールの特徴です!見た目のデザインがボリューミーなので、比較的バーや飲食店などに使われることが多いのですが、キッチンスツールとして使用しても存在感が出ますので、全体的に引き締まった印象になります。

最後にご紹介するのが、こちらのハイスツールです↓↓

インパクトありますよね!

こちらの商品は、前職で店舗の設計をした際に使用させて頂いたmoooi(モーイ)というオランダのブランドになり,その名はモンスターチェアと言います。

価格もハイチェアタイプで25万とモンスター級です。

存在感があるので、こちらの椅子が合う空間は限られてくるかと思いますが、上記の写真のような高級感のある空間にはとても合うので、キッチンというよりかは、ショップの方が合うかと思います。。もしカウンターキッチンをお考えの方は、他にもたくさん種類がございます!本日ご紹介したスツールのリンクを、下記に貼っておきますので是非参考にしてみてください!!

カッシーナ

http://www.cassina-ixc.jp/shop/c/c901040_mCOUNTER/

ジェルバゾー二

http://gervasoni.jp/products_pt/black128/

moooi

http://store.toyokitchen.co.jp/category/70/1/1.html

素敵なキッチンライフをお過ごしくださいませ。